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Day: 10月 16, 2020

アロマセラピーは専門家だけではなく、一般の方でも気軽に愉しむことができます。一方で、気軽に愉しめるからこそ知っておきたい注意点や、取り扱いに関しての必ず知っておくべきことについてをお伝えします🌿

 

精油の取り扱いの注意🌿

  1. 精油は直射日光の当たる場所に置かない。色の付いた遮光性のあるガラス瓶で保管する
  2. 温度変化が激しい場所に置かない。風通しの良い冷暗所に置く(20℃以下が望ましい)
  3. 原液、又は精油濃度が高い溶液は、プラスチック類を溶かすためガラス瓶に入れて保存する
  4. 精油は揮発性が高いため、使用後はフタをしっかり閉める
  5. 精油の瓶は、子供の手の届かない場所に保管する
  6. 精油は引火製があるので火のそばには絶対に置かない
  7. 瓶は横に寝かせずに立てておく(長時間、精油をフタに接触させない)

 

基本的な注意事項🌿

・精油は丁寧に扱うこと。精油を垂らすときは瓶を振らずにドロッパー(精油が瓶から出てくる部分)から1滴ずつ、丁寧に垂らすこと

・飲まない。勝手な判断で絶対に飲まないこと。

・精油の原液は直接肌につけない。必ず3%以下に希釈して使うこと。(ラベンダーは別)

・アレルギーテストをする。初めて使う時は精油を10倍に薄めて腕の内側でアレルギーテストをする。

・保管場所と使用期限に気をつける。フタを開けたら1年以内に使い切る。(柑橘系の精油は半年)

・保管は木箱が良い。ドロッパー付きが良い。酸化臭がし始めたら思い切って捨てること。

・安全な精油を使うこと。純度が100%でないのに精油として売られているものがある。

・通院中、投薬中の方は担当医に相談してから使用する。(薬品の成分を妨害するものや、医師の治療の妨げになることもあるかもしれないため)

・精油は薬ではない(※精油には心や身体を健やかにする働きがありますが、決してお薬ではありません)

 

 

 

妊娠中は特に注意🌿

妊娠の期間を健やかに過ごすのを助けてくれる精油もたくさんありますが、逆に通経作用(子宮の中のものを外に出す働き)や、エストロゲン作用(女性ホルモンと似た働きをする)を持つ精油もあります。妊娠時は十分注意して精油を選ぶことが大切です。

 

⚠️妊娠中の使用禁止・通経作用のある精油⚠️

カモミール・クラリセージ・サイプレス・ジュニパー・ゼラニウム・ペパーミント・マージョラム・ラベンダー・ローズ・ローズマリーなど。

 

ツボ押しアロマ整体では🌿

妊婦さんの施術も可能です😊うつ伏せではなく、横向きの体制で行います。こむらがえりや、つわりなどの症状を緩和させる精油(グレープフルーツ・オレンジ・ベルガモットなど)を使って施術を行います。

※アロマ施術を行う部位は、問診の際にご相談させていただいております。

 

柑橘系の精油の注意点🌿

柑橘類の果皮を絞って採る精油の多くは、お肌に塗った直後に紫外線にあたると、ベルロック皮膚炎(色素沈着)の原因になります。オイル塗布後4~5時間は直射日光は避ましょう。

その他の注意点🌿

  • アスピリンアレルギーの方
  • てんかん患者の方
  • 敏感肌の方

なども、使用する際は注意が必要です😌

※アロマ施術に入る前に、詳しく問診させていただきます。

 

 

最後に、、、🌿

アロマセラピーを安心・安全に愉しむためには沢山の注意事項がありますが、正しく取り扱う方法さえ覚えておけば、男女、年齢関係なく、誰でも日常生活の中に取り入れることができます😊皆さんもぜひ、アロマ生活初めてみませんか?

 

 

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