• 0436-21-5790

営業時間 10:00~22:00(月曜 10:00〜17:00)

火曜
定休

CONTACT

ご予約・お問い合わせ

Blog

ブログ

痛みを治すことに特化した治療院

ここみ治療院は、ツボ押しアロマ、整体、鍼の技術で、身体の奥にある痛みの根元、深いコリまで刺激を届かせる事にこだわりを持っています。強い痛みやシビレ、コリ。治療法が手術しかないと思われがちなヘルニア、分離症、バネ指、顔面神経マヒなどは、私たちの得意分野の治療です。

ここみ治療院・ここみ整体牛久店はスタッフ全員が、全力で皆さまの症状に向き合い施術いたしますので、辛い症状がありましたら、是非ご相談ください。

治療への情熱

私たちは、2021年度の全国鍼灸マッサージ協会約800社の中、患者数上位7位に入賞いたしました。信頼してくださいました患者さまには、感謝しかありません。患者さまの信頼、満足度をあげていくことが、治療家である私たちの使命です。

小さく奥まで浸透させる「ツボ押し」の技術。ツボを深く捉えながら押し流す「ツボ押しアロマ」痛みの根元まで、響かせ激痛も治す「鍼パルス 」骨盤の歪みを治す「整体」どの技術にも妥協はありません!日々の練習や皆さまの症状と向き合い、新たな技術も生まれます。皆さまへの感謝を治療で表現してまいります。

地元牛久への貢献 決意

わたくし山﨑正明は、牛久が地元で東屋精肉店さんは、親戚になり地元の方々との繋がりの大切さを学ばせて頂いております。2020年の牛久出店を機に地元への想いもより強くなってきました。新たにコンテナハウスでのリニューアルでご新規さまにも、私たちの理念、"ここみ"の由来でもあります、お仕事を通じて皆さまの「心」と「身体」を治して地域社会に貢献してまいります。毎日を快適にお過ごししていただけるように、スタッフ一同精一杯頑張ります。

8月末で、山﨑のキャンペーン価格は終了となります。上記の内容を施術や説明で表現していき皆さまに納得して頂けるよう結果にこだわり続けます。

10年以上 キャリアを積んだ 治療家の施術

50分 5,700円

ここみ治療院のVENUS 根岸 50分3,500円

ここみ治療院公式アプリにより割引有り

ここみ整体 牛久店 予約制

千葉県市原市牛久889-2

水、木、金、土、日曜の10時〜

休診日 月、火曜日

牛久店 予約専用番号 090 4379 0708

 

初夏の爽やかな風が気持ち良い季節になりましたね。
6月1日で、ここみ治療院・ツボ押しアロマ整体は18年目に突入しました。
いつもご利用くださる患者さまや、日頃からお世話になっている皆さま方に、心より感謝御礼申し上げます。
今日は、今年の3月にスタートした、自社で行う「市原産 Japanese cedar杉」のアロマオイル作りの様子をお伝えします。ぜひ、最後までご覧ください😊

 

 

そもそも、なぜ杉なのか?

少し過去に遡った話になるのですが、
ちょうどコロナ禍になる前の年(2019年)に、
千葉県は8月・9月・10月と、3ヶ月連続で台風被害に見舞われ、市原市のあちこちでも、木々の倒木や土砂崩れ、停電が起こり、さらに11月には大雨が降り続き、、、
高滝ダムを緊急放流するか?しないか?と大騒ぎになりました。結果的にギリギリのラインで、緊急放流には至らなかったけれど…。その時に、地球が悲鳴をあげているんだと改めて気付かされたのを覚えています。
長年、アロマの施術に携わってきた中で、
将来的に、もっとアロマを活かした何かが出来たらいいなという願望と、2020年に、上総牛久駅前に、ここみ治療院の2号店を出店し、南市原の里山とその里山で暮らす人々に魅力を感じたこと、自社で自然環境や、地域社会に貢献できる事はないか?といろいろな想いを掛け合わせ考えた結果、倒木被害や花粉被害で嫌われ者の杉の木を有効に、杉=花粉症のイメージを少しでも変えられたら良いなという想いから、アロマオイルを作ってみよう!という形になりました。

 

 

南市原の里山の魅力を教えてくれたエミイさんと↓

 

 

地元の里山を守る「市原Sa ToYamaよくし隊」の方々との出逢い

「市原産 Japanese cedar 杉」を作るにあたって、その原料となる杉の枝葉の仕入れ先、私たちcocomiのアロマ事業にとって、欠かせない、無くてはならない方々の存在があります。
地元の里山保全活動を行なっているボランティア団体の「市原SaToYaMaよくし隊」の皆さまの存在です。主に、60〜70歳代の方々がたくさん活躍していて、長年、手間暇かけて創り上げてきた手作りの作業場や、手入れの行き届いた森の中を案内してもらいながら、
自生している植物や木々の名前、すぐ近くの小学校の生徒さんとの里山授業や、日常の活動の様子などを教えていただきました。そして「市原の杉の木で、自社のアロマオイルを作りたい!」という私たちの想いに、快くご協力してくださいました。

 

市原SaToYaMaよくし隊の活動拠点

市原市姉崎にある、竹・いろりの里↓

アロマオイル作りでお世話になった方々のご紹介↓

 

蒸留所の設置工事をしてくださった網代工務店さん↓

 

 

デザインを担当してくださった実さんと、連日、連夜の打ち合わせの様子↓

 

 

アロマオイルの抽出方法

仕入れた杉の枝葉を粉砕し、その後は上下2段に分けられた45リットルの寸胴鍋に、下の鍋には沸騰したお湯、上の鍋には粉砕した枝葉を入れてセッティングしていきます。
蒸された蒸気でアロマオイルを抽出する、水蒸気蒸留法という方法です。(下の写真)左側の大きな寸胴鍋は火傷するほど熱いのに対して、右側の冷却器はとても冷たくなっていて、冷やされた蒸気が水滴になって落ちてくる仕組みです。
フラスコの中に少しずつ溜まった水滴が2層になってくるのですが、上に溜まった液体がアロマオイル(精油)となり、下に溜まるものは、アロマオイルの成分が微量含まれた蒸留水、又はフローラルウォーターという商品になります。(化粧水やクラフト作りによく使われます)
一般的に、アロマオイルのほとんどが、この水蒸気蒸留法で作られています。
初蒸留の時の、まだか?まだか??と待ち侘びながら…、最初の一滴が落ちてきた瞬間の感動は、今でも忘れられません。

 

 

アロマオイルが採れる様子↓

 

ここみの「レジェンド」が!

そして、なんといっても「Japanese cedar 杉」のアロマオイル作りでの1番のポイントは、ここみデイサービスのご利用者さまと共に作るということ!
杉の枝葉の粉砕から、アロマ抽出までの時間は、だいたいトータルで5時間くらいかかります。
その中で、水加減や火加減を微妙に調節する大切な工程があるのですが、その役割を担ってくださり、
介護を受ける側だけではなく「はたらくデイサービス」という新しい介護の取り組みとして、アロマオイル作りのお話をした時も、快く引き受けてくださいました。
明るく元気で仲良し!の「レジェンド」の皆さまと、お揃いのエプロン&Tシャツを着て、和気藹々と楽しく行っております。

※アロマ蒸留は月に2回ほど開催予定

 

蒸留会イベントの様子↓たくさんの方々が集まってくれました。

 

 

地元の情報サイトさまからの取材、インタビューの様子↓

私も緊張のあまり、頭の中が真っ白に〜😅

無駄なくsdgs

蒸留が終わった後の、蒸された後の杉の枝葉は、
cocomiファームのラベンダー畑の堆肥として土に還し、
煮汁はそのまま、コースターやタオルなどを用いて草木染めにして無駄なく再利用します。
自然の恵みを活かし、最後まで無駄なく活用すること。
cocomiに携わる方々と、皆んなで楽しく行うこと。
あとは、やろう!と決めたことを地道にコツコツ継続すること!

それが、自社で行う小さなsdgsに繋がると考えています。

 

おまけ

ようやくアロマオイルの商品販売の目処が経ちました。
発売は6月22日(水)〜店頭にて
Japanese cedar 杉 10ml 4,500円 となります。
合わせて、杉の蒸留水 500ml 1,500円や
その他ブレンドオイルなども販売いたします。
ご興味ある方はぜひ、お試しください😊
TEL 0436-63-3110

 

終わりに

そろそろラベンダーの開花、最盛期がやってきます。
次回のblogは、その後のラベンダー畑の様子
載せようと思います。次回も、お楽しみに✨

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

💪今年もやります💪

ここみ治療院から

車で10分ほどの場所にあるラベンダー畑🌿

(cocomiファームと名付けました)

去年からスタートした自社ファームです。
2年目に突入し、人知れず密かにコツコツと。
2022年も元気に活動しております。

限られた時間の中で、機械を使わず、手仕事での地道な作業。

なかなか思うように進まないのが難点です😅今回のblogでは、そんなcocomiファーム・ラベンダー畑作りの様子をご紹介いたします😊

去年の反省を活かして

the・ど素人の極みで、去年はそのまま、いきなり植えてしまったラベンダーグロッソ。。
植えた時期も悪く、、、ラベンダー最盛期の6月中旬。
その後、次々と生えてくる雑草と格闘しながら、水やりの回数やタイミングがうまく掴めないまま、梅雨の長雨へ突入。。
日当たり良く乾燥した環境を好むラベンダーグロッソにとって、とてつもなく過酷な環境でのスタートを切ってしまったことに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです😭
結果は、20株植えたところ、、、生き残ったラベンダーグロッソはたったの2株のみ。。

次こそは無事に大きく育てたい!!
そう強く決心して、再スタートを切りました。

杉の堆肥で土壌作り

今回のラベンダー畑の土壌作りでの大きなポイントを2つご紹介します。

まず1つ目は、畝作りです。

水捌けが良くなるように高低差を出し、長雨が続く梅雨時期の高温多湿の環境から、少しでもラベンダーを守ってあげられたら良いなと思います。

2つ目は杉の枝葉の堆肥を使いました。

少しではなく、たっぷりと混ぜ込みました😊
なぜ?杉の枝葉なのか??は、次回お伝えするとして、、
その他、苦土石灰や燻炭、竹炭なども入れてアルカリ性の土になるように!
鍬で丹念に耕した土は、ふかふかして最高です😊

 

 

 

いよいよ植え付け🌱

土を約2週間ほど寝かせてから、
10株のラベンダーグロッソを植え付けました。
ラベンダーの中では大型の品種なため、
順調にいけば、高さ1メール以上、横幅も80〜90センチほどに育ちます。
大きくなった時に隣り同士が窮屈にならないように、植える間隔は1メールにしてみました。
まだ苗が小さくてスカスカ状態なので、今年は苗の間に、ハーブやお花を植えてみようと思っています。

今は見た目は淋しいですが、数年後の立派に育ったラベンダーグロッソを想像しつつ、水やりや草取りなどを行なっていきます😊

終わりに。

今回の「cocomiファームのラベンダー畑作り」は
いかがでしたでしょうか?
地植えにしなくても、花壇やプランターなどでも育てて楽しむことができるラベンダー。先々は、収穫したラベンダーで、ポプリやスワッグ作りなどをワークショップで開催できたらと思います。

今後の様子も少しずつblogに綴っていきますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。