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Year: 2020

ここみ治療院では背筋、腰痛の方にどのような治療をしているか?

ここみ治療院は、東洋医学の根本治療と、局部に直接施術する考えを融合することで痛みを早くとる治療に特化しています。 コリのひどい方には、押すことをオススメしたり、背中がピリッと痛い場合や、激痛の場合、肋骨側や、足などにしびれがある場合には、鍼パルス治療をオススメしています。
治療家のみたてと、細かい問診が重要になりますので、ここみ治療院では、日々の問診から練習を繰り返しています。

治療の構成にもっとも大切な問診

問診で一番痛みのある患部、主訴を把握してしっかりと治療する。当たり前のことですが「患者さまの今の一番の悩みを解決する、最速で治す」ことが、私たち、ここみ治療院の治療方針です。 日本が世界に誇る東洋医学治療、第2回は、背筋、腰の治療について説明いたします。

背筋とはどのような筋肉か?

表層に脊柱起立筋(内側から棘筋、真ん中は最長筋、外側は腸肋筋)の3つがあります。 治療家の多くは、この筋肉を治療することを意識していることが多いですが、ここみ治療院では、表層だけではなく、さらに奥の筋肉の多裂筋、腰方形筋、大腰筋まで届くように、ツボ押しや、鍼で治療します。
背筋は上記のように何層にも重なっています。(脊髄神経後肢に支配される筋肉が背筋と言われます。)

出典 ヒューマン・アナトミー・アトラス2021

猫背の原因 多裂筋とは?

模型などがないためわかりにくいですが、表層の脊柱起立筋をめくると、背骨に付着した多裂筋と言う筋肉があります。姿勢をたもつのにもっとも重要で、猫背の方は、この多裂筋が張ってしまっています。 背骨には、3つの突起がありその中にびっしりとへばりついているような筋肉です。 張りが強くなると、痛苦しくなり、神経の伝達も悪くなり胃腸の働きが悪く、胃痛、便秘気味になる方もいます。  その他、ギックリ腰、ギックリ背中、肋間神経痛なども、多裂筋が張ることで症状がでるおそれがあります。

出典 ヒューマン・アナトミー・アトラス2021

張りが強くなると、肋間神経痛の原因にもなる筋肉とは?

長肋骨棘筋、短肋骨棘筋 と言われ
背骨にある突起から斜めに向かい肋骨につく筋肉で、おそらく皆さまも感じたことのある、背中が「ピキッ」となり、筋が違えや、ギックリ背中と言われるのも、このあたりかと思います。

出典 ヒューマン・アナトミー・アトラス2021

ここみ治療院のこだわり、ツボ押しとは?

親指で体重をかけ身体を動かしながら親指の腹(広く当てる)で押すことが一般的な押し方ですが、私たちの押し方は、背中のようなツボは、実はスマホの電源コードのように筋が細いので、左手の爪で右手の爪を押します。約1、2ミリの細く小さな圧で。写真は、脊柱起立筋3つと、その奥の多裂筋まで響かせて押してます。

ここみ治療院の独自の押し方 刺し押し。

更に細く、深い圧で押すために独自の技術を考案。 両手の中指を合わせて押す、"刺し押し"。 この押し方は、患者さまのいち早く治したい。 もっと強く押されたい。そんな想いにお応えし、満足して頂くための日々の鍛錬から生まれました。 写真は!脊柱起立筋、多裂筋のつけ根の骨盤まで約50キロの圧で刺し押し。 大腸喩と言うツボで、更にその近辺を何度も何度も押し、患者さまは、痛みが緩和されるのを実感することができます。

最後に

ここみ治療院では、日本から生まれた伝統ある「指圧」に独自の理論と、経験の中で深化させた「ツボ押し」を全ての治療のベースとして考えています。

今後も治療のこだわり、症例などを投稿していきますので、よろしくお願いします。

↑の説明は、専門的な用語が多いですがYouTubeは、背筋、腰のツボ押しの動画ですので説明しますので分かりやすかと思います↓ をご覧ください。

 

お好みのアロマオイルが手に入ったら、さっそく蓋を開けて香りをかいでみましょう!初心者の方でも愉しく安全に!アロマを生活の中に取り入れるオススメ方法をご紹介します。

 

バスタイムに🛁

浴槽にアロマオイルを(最大6滴まで)を入れ、必ず、よくかき混ぜながら入浴します。特に夜の入浴は、緊張した神経やこわばった筋肉がゆるみ身体も温まるので、リラックス効果は絶大です。

ラベンダーやイランイランなど、鎮静作用のあるオイルがオススメです。

なぜ、よくかき混ぜながら入浴するのか?

アロマオイルは油なので、湯船に垂らすと水面上に浮いたままになってしまいます。そのまま入浴すると、肌に直接塗った状態と同じになってしまうので、チクチクしたり、場合によってはお肌が赤くなったりするため注意しましょう。

敏感肌や乾燥肌の人は?

自宅に置いてある天然塩・ハチミツ・牛乳・などに混ぜてから使うとお肌への刺激が軽減されて安心です。アロマオイルはお肌の様子をみながら、3滴位から始めてみてください。

手浴、足浴

手の指先、足の指先には末梢神経や毛細血管の細かい神経や血管がかよっています。バケツや洗面器にアロマオイル2〜3滴を入れて、少し熱めのお湯で手足それぞれを刺激します。暑い夏なら気分をスッキリさせるレモンやゼラニウム、寒い冬は心身温まるローズマリーやマージョラムなどがオススメです。

吸入😷

呼吸器を通してアロマオイルを身体に取り入れる方法です。やり方は簡単!お手待ちのティッシュやハンカチに2〜3滴垂らして鼻や口の近くに置き呼吸をします。マスクの内側に忍ばせても良いです。

風邪や花粉症・鼻詰まりの時…ペパーミントやローズマリー、フランキンセンスなどがオススメです。

インフルエンザなどの感染症には…ユーカリ、ローズマリー、ティーツリーなど

 

本格的な吸入方法もあります🌿

沸かしたお湯1リットルくらいと、アロマオイルを(最大で4滴まで)を洗面器に入れます。頭からバスタオルを被り、眼を閉じて洗面器のお湯から上がる蒸気を吸い込みます。気持ち良いと感じられる間、10分間ほどそのまま続けます。

サンダルウッドやシダーウッドなどの木の香りもオススメです。

 

香りの拡散🌿

アロマオイルは揮発性のあるオイルなので、ティッシュに数滴たらして枕元やデスクの上に置くだけで、その場ですぐに香りを愉しめます。来客前の玄関やトイレ、ドライブ中の車のエアコン排出口にティッシュを挟めば車内が良い香りで満たされます

アロマランプ・ディフューザー🪔

オシャレなアロマランプや、デザイン性の高いアロマディフューザーがたくさん出ています。お部屋のインテリアにもなるし、自分だけのリラックスタイムや、来客時のおもてなしにもピッタリです🌿

 

掃除🧹

アロマオイルには殺菌・消毒作用のあるものが多いです。床やテーブル、冷蔵庫など40%濃度のアルコール水に1%濃度で精油を入れてお掃除すると、軽い脂汚れなら落とすことができます。

ペパーミントやティーツリーなど

その他

特にジメジメする梅雨時期にオススメなのがお風呂場や流し台の排水口回りに数滴垂らす方法です。殺菌作用、消臭効果のアロマオイルで行ってみてください。

ゼラニウム、サイプレス、ペパーミントなど

 

 

最後に

アロマオイルは私たちの日常生活で、さまざまな使い方ができます。病院に行くまででもない、でもなんとなく調子が悪い、、、そんな時に、心と身体の味方になってくれるものです。皆さまも日常生活にぜひ、取り入れてみてください。

 

#アロマセラピー#アロマセラピー初心者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アロマセラピーは専門家だけではなく、一般の方でも気軽に愉しむことができます。一方で、気軽に愉しめるからこそ知っておきたい注意点や、取り扱いに関しての必ず知っておくべきことについてをお伝えします🌿

 

精油の取り扱いの注意🌿

  1. 精油は直射日光の当たる場所に置かない。色の付いた遮光性のあるガラス瓶で保管する
  2. 温度変化が激しい場所に置かない。風通しの良い冷暗所に置く(20℃以下が望ましい)
  3. 原液、又は精油濃度が高い溶液は、プラスチック類を溶かすためガラス瓶に入れて保存する
  4. 精油は揮発性が高いため、使用後はフタをしっかり閉める
  5. 精油の瓶は、子供の手の届かない場所に保管する
  6. 精油は引火製があるので火のそばには絶対に置かない
  7. 瓶は横に寝かせずに立てておく(長時間、精油をフタに接触させない)

 

基本的な注意事項🌿

・精油は丁寧に扱うこと。精油を垂らすときは瓶を振らずにドロッパー(精油が瓶から出てくる部分)から1滴ずつ、丁寧に垂らすこと

・飲まない。勝手な判断で絶対に飲まないこと。

・精油の原液は直接肌につけない。必ず3%以下に希釈して使うこと。(ラベンダーは別)

・アレルギーテストをする。初めて使う時は精油を10倍に薄めて腕の内側でアレルギーテストをする。

・保管場所と使用期限に気をつける。フタを開けたら1年以内に使い切る。(柑橘系の精油は半年)

・保管は木箱が良い。ドロッパー付きが良い。酸化臭がし始めたら思い切って捨てること。

・安全な精油を使うこと。純度が100%でないのに精油として売られているものがある。

・通院中、投薬中の方は担当医に相談してから使用する。(薬品の成分を妨害するものや、医師の治療の妨げになることもあるかもしれないため)

・精油は薬ではない(※精油には心や身体を健やかにする働きがありますが、決してお薬ではありません)

 

 

 

妊娠中は特に注意🌿

妊娠の期間を健やかに過ごすのを助けてくれる精油もたくさんありますが、逆に通経作用(子宮の中のものを外に出す働き)や、エストロゲン作用(女性ホルモンと似た働きをする)を持つ精油もあります。妊娠時は十分注意して精油を選ぶことが大切です。

 

⚠️妊娠中の使用禁止・通経作用のある精油⚠️

カモミール・クラリセージ・サイプレス・ジュニパー・ゼラニウム・ペパーミント・マージョラム・ラベンダー・ローズ・ローズマリーなど。

 

ツボ押しアロマ整体では🌿

妊婦さんの施術も可能です😊うつ伏せではなく、横向きの体制で行います。こむらがえりや、つわりなどの症状を緩和させる精油(グレープフルーツ・オレンジ・ベルガモットなど)を使って施術を行います。

※アロマ施術を行う部位は、問診の際にご相談させていただいております。

 

柑橘系の精油の注意点🌿

柑橘類の果皮を絞って採る精油の多くは、お肌に塗った直後に紫外線にあたると、ベルロック皮膚炎(色素沈着)の原因になります。オイル塗布後4~5時間は直射日光は避ましょう。

その他の注意点🌿

  • アスピリンアレルギーの方
  • てんかん患者の方
  • 敏感肌の方

なども、使用する際は注意が必要です😌

※アロマ施術に入る前に、詳しく問診させていただきます。

 

 

最後に、、、🌿

アロマセラピーを安心・安全に愉しむためには沢山の注意事項がありますが、正しく取り扱う方法さえ覚えておけば、男女、年齢関係なく、誰でも日常生活の中に取り入れることができます😊皆さんもぜひ、アロマ生活初めてみませんか?

 

 

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