心と身体を同時に癒す🌿アロマ(芳香)セラピー(療法)🌿
アロマセラピーとは?
芳香成分を持つ植物たちから抽出される精油(エッセンシャルオイル)を使い、香りをかぐことで心の健康を促したり、美容に役立てたり、内分泌腺を刺激しホルモンの分泌を促進させる自然療法のことです。日常生活でのお身体や心の悩み・トラブルのケアに用いることが多く、スイートアーモンドオイルやグレプシートオイルなどの植物油で希釈して、お身体のオイルトリートメントなどを行います。
精油とは?🌿
植物の花や花穂(ラベンダー)、葉、果皮、樹皮、木部など、それぞれの部位から抽出される天然100%の純正なものを精油(エッセンシャルオイル)といいます。植物の有効成分を高濃度に含み、強い香りを持っています。精油は含まれる成分によって、香りや効能が違うこと、また、同じ植物でも、違う部位から蒸留した精油は、それぞれ含有成分がちがうので香りも効能も変わってきます。その日の気分や体調、用途に合わせて選び使用できる精油は、病院で処方されるお薬とは違い天然の植物性オイルなので、私たちの心身に優しく、穏やかに作用してくれます。
※日本では、精油はお薬と認められていません。そのため、直接お肌に原液塗布したり、飲むことはできません。必ず希釈させてから使用します(ラベンダーは別)
精油は身体の内側、外側の両面から体内へ浸透していく🌿
サロンで受けるアロマトリートメントや、自宅で行うセルフケアでお肌にオイルを塗ると、精油の成分は皮膚から吸収され毛細血管の中まで浸透し、血液と一緒に全身を巡ります。また、精油は揮発性があり、空気中にもその成分が拡散されるため、呼吸をするたびに肺から吸い込まれ、さらに肺の中にある毛細血管からも体内へ浸透されていきます。身体の内側と外側から、そして心と身体を同時に癒しケアすることができる…それがアロマセラピーの醍醐味なのです。
精油の種類と7つのグループ🌿
精油はおおよそ300種類以上あると言われ、さらに、その中で7種のグループに分けられています。
①フローラル系(ラベンダー・ローズ・ネロリなど)
②柑橘系(オレンジ・グレープフルーツ・ベルガモットなど)
③ハーブ系(ペパーミント・ローズマリー・マージョラムなど)
④樹木系(ユーカリ・ローズウッド・サイプレスなど)
⑤スパイス系(ブラックペッパー・カルダモンなど)
⑥樹脂系(フランキンセンス・ベンゾイン・ミルラなど)
⑦エキゾチック系(イランイラン・サンダルウッド・パチュリーなど)
単独で香りを楽しむことはもちろん、それぞれの精油をブレンドすることで、自分だけのオリジナル香りを作って楽しむことができます。
まずはお好きな香りを見つけてみませんか?😊🌿
300種類以上から選ぶなんて、、、たくさんあって何を選べば良いかわからない、、、でも使ってみたい!そんな時は、精油の香りをかいだ瞬間の、ご自分の好き・嫌いの直感で選ぶと良いのではないでしょうか😊?お気に入りの香りが一本見つかるだけで、心が癒されたり、元気をもらえたり、、、あるいは、その香りで自分以外の他の誰かをおもてなしすることができるようになります。アロマセラピーを日常生活に取り入れることで、私たちの日常はより楽しく豊かになる🌿✨そう確信しております😊
次回もさらに詳しく、、、🌿
精油(エッセンシャルオイル)の取り扱い方法や、日常生活へ取り入れてみる方法(入浴やお掃除、お部屋での精油の使い方)をお伝えしていきます!最後までご覧くださりありがとうございました😊
ここみ治療院ホームページはこちらから💁♀️
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