問診による痛みの分類
治療院に入ったときの身体の動かし方から問診はスタートしていて、その方がどのような動きでベッドまで歩いて行くのか等を把握しています。
ベッドに到着してから更に辛い場所を探る為に問診をして、それから本日の治療の方針を説明⇨治療へと進みます。
※初診の方はカルテの記入がございますので5分ほど前にお越しください。
問診による構成バランス
基本は全身治療を行っていますが、眠れない程痛みがある場合や痺れがあるときは、治療部位をはぶいて痛みの強い場所や原因になる場所を長く治療出来るような構成で治療を行っています。
まずはツボ押しで細かい痛みを把握
ギックリ腰のような急性の痛みがある方は痛みがある場所からツボ押しを始めますが、基本は肩、肩甲骨からスタートして背中⇨腰⇨臀部と上半身から施術をしてきます。
途中経過で患部の痛みの変化を把握⇨治療の再構成
ツボ押しにより痛みや痺れている場所を治療して、お身体の痛みやシビレがどれくらい改善されているのかを、もう一度確認⇨改善された・改善がほとんど見られない場合は鍼の治療を提案して治療の再構成を行います。
重度の患者さまの場合は
重度の患者様の場合は最初の問診の段階ででなるべく長く鍼の治療を受けていただくように提案しツボ押しの時間を短くして、出来るだけ長い時間を痛みの強い場所に鍼による治療の時間を使うようにしています。
※鍼の苦手は方は無理に鍼を打つことはしていませんが、鍼治療を行わないと改善が難しい症状の方には同意の上、少ない本数で鍼治療を受けていただく事もしています。
最後に
今後も最速で痛みやシビレを取るために治療院独自の『ツボ押し』を基本に様々な手技を常に開拓していきますので、よろしくお願いします。